【子供を信じて、待つ】
お子さんの身体の状態が「楽になってきたかなぁ」と感じてくると、
親御さんは、「そろそろ勉強して欲しいな」「学校に行けないかな」と思います。
でも、声かけるタイミングも難しいですよね。
お子さんは、勉強をしないのではなく、まだできないのかもしれません。
起立性調節障害は、本当にゆっくりと改善していくものなので、通常の状態ではないのです。
回復の具合は本人もわからないし、感覚でしかないと思います。
もどかしいかもしれませんが、お子さんが体調の変化を感じ、行動し始めるまで信じて、待つことが大切です。