起立性調節障害は理解してあげることが大切です

    起立性調節障害は、自律神経のバランスが崩れて起こります。本人も、なぜそういう症状になったのか、なぜ起きれないのかわかりません。だから、いちばん辛いはずです。

    血圧、血液の循環が悪くなって起こります。昼頃から夕方にかけてようやく安定してくるので、さぼりと勘違いされます。

    そもそも、自律神経の指令が上手くいっていないので、本人も起きようとしても無理だったり、頑張ると頭痛やめまい、立ちくらみを起こします。「気持ちの問題」ではないのです。

    ですから、「ごく日常の、当たり前の」という目線で見てしまうのはダメです。

    お子さまを理解してあげるために、知ることが大切です。

    おこさまの、小さなサインを見逃さないで。

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