当院で施術を受けるにあたっては、次をよくお読みいただき、ご納得いただいた上で、施術を受けてください。

★ 無痛整体心之助の無痛自然整体法は、按摩、指圧、マッサージ、鍼灸、各種整体、カイロプラクティツク、オステオパシー、気功、ヒーリング等とは全く異なるものです。

★ 無痛自然療法は、誰もがもつ自然治癒力の発動を促し、身体の痛みや不調を自らの力で根本的に解消することを目指します。したがって、下記のような方々にはこの療法は不向きですので、初めから施術をご遠慮ください。

  • 揉む・押す・叩くなど、強い刺激をお求めの方
  • 長時間の施術を望まれる方
  • その場での改善を期待される方、即効性を求める方
  • 数回の施術のみで効果を判定される方
  • よくなろうという意志の無い方、治癒を諦めている方
  • 痛みや症状を他のせいにする方
  • 治癒や回復を他人任せにしてしまう方
  • 指導内容に耳を傾けない方、従わない方
  • 手技に対するリクエストには、一切おこたえいたしません。

 

  • 無痛自然整体法において症状や痛みを回復させるのは、誰もがもつ自然治癒力です。施術者の役割は、その発揮をお手伝いすることです。自分の自発治癒力を最大限に発揮するためには、治りたい、良くなりたい、痛みをとりたいという気持ちを持つこと、そして自分の身体の力を信じることが何よりも大切です。 
  • 無痛自然整体法は、時間性ではありません。人間は扇風機の風でさえ、長時間あたり続けると、疲労をします。それと同様に、長時間の施術は身体にとって好ましいものではありません。また、無痛自然整体法では身体の自発的な反応を引き出すためにもできるだけ短い施術時間を理想とします。 
  • 無痛自然整体法には決まったコースはなく、各人に合わせた施術を行います。 
  • 無痛自然整体法の効果は、個人差があります。同じような症状でも、一度の施術のみで痛みが無くなる方もおられれば、回数を重ねて良くなる方もおられます。また施術後すぐに効果が顕れる方もおられれば、翌日以降に効果が実感できる方もおられます。一般的には、古く長期にわたって現れている症状は、回数や時間を必要とすることが多いです症状が回復に向かう過程において、一時的に悪化したような症状を呈する場合が時々あります。主として、これまで使わなかった筋肉が動いたり、筋肉の可動範囲が大きくなったために、筋肉痛に似た症状を呈するためです。あるいは、身体が自己調整をした結果、筋肉のバランスが変化し、別の箇所に違和感や痛みが発生することもあります。また、血流が回復することによる痛みやだるさを感じることもあります。いずれにせよ、これらは回復の良い兆候であるととらえて、安静にしてください。ほとんどの場合、しぼらくすれば症状が治まり、以前よりも良い状態になります。逆に、急に痛みや症状がなくなり完治したと感じられる場合もありますが、根本的治癒に至ってない場合が大半です。よくなった感じた場合も決して無理をせず、施術回数や間隔、生活習慣等は施術者の指示に従ってください。


【施術後の注意事項】

施術の効果を高めるために、少しでも早く痛みや症状の改善をさせるために、施術後は、次の注意事項をお守りください。

1、激しい運動は避けてください


施術直後は、身体の変化が感じられない場合もあります。しかし、身体は必ず反応し、自らの力で変化してゆきます。その際に、身体のバランスが変化し、以前とは異なる箇所が痛んだり、痛みの種類が変わることがあります。また、これまでなかった痛みや症状が顕れることもあります。しかし、これらはすべて治癒の過程で必要なものです。邪魔をせず、うまく経過させることが必要です。整体施術がきっかけとなり、数日間は身体が変化します。変化をうまく経過させるためには、少なくとも当日も含めて三日間くらいは、激しい運動や作業、その他身体に大きな負荷のかかることは避けた方が無難です。


2、結果を急がないでください


当院では、痛みや症状の自然治癒、根本治癒、そして自律し、自立することを目指していただきます。自然治癒は、概してその進展がゆっくりで、穏やかです。特に慢性症状の場合は、結果を急がず、焦らず、じっくり取り組む心構えが大切です。

3、できるだけ日を詰めて施術を受けてください

痛みや症状の改善が自覚できるまでは、できるだけ日を詰めて施術を受けることをお勧めいたします。特に早期に改善を望む場合は、週に2~3回の施術が理想です。なお症状が治まったように思えても、身体の状態を良い状態に保ちたいならば、しばらくは定期的に施術を受けることをお勧めいたします。

4、好転反応を起こす場合があります

施術後に、だるさや、猛烈な眠気を感じることがあります。身体が反応している良い兆候ですので、そのような場合は、できるだけ、安静にして、休むようにしてください。それをうまく経過させることにより、必ず以前よりよい状態になります。
薬物を長期にわたり常用している場合、まれに強い好転反応が出る場合があります。これは、整体施術により身体の代謝機能が改善され、体内にたまった老廃物や毒素などを外部へ排出しようとする作用によるものです。場合によっては、数日間から数週間続く場合もあります。つらいでしょうが、薬物から離脱し、症状の根本治癒を目指すには、必ず通らねばならない道です。ゆっくり静養をとり、うまく経過させるようにしてください。

5、揉まない、押さない、叩かないでください


症状のある箇所を、強く揉んだり、押したり、叩いたりしないでください。その場だけ気持ちがよかったり、一時的に痛みが取れた気がするかも知れませんが、外部からの強い刺激により、本来の痛みを紛らわせた(誤魔化した)に過ぎません。揉んだり、押したり、叩いたりすると、症部の周辺の筋繊維が壊れたり、乱れます。また、外部からの強い刺激は、身体が攻撃と見なし、自分を守るために反射的に筋肉を緊張させます。その結果、筋肉の緊張が緩まるどころか、ますます筋肉が硬くなり、改善しにくくなります。

6、動き過ぎにご注意ください

痛みがないからといって、決して動き過ぎない、あるいは動かし過ぎないようにしてください。施術直後は、ガチガチに緊張していた筋肉が緩み、今まで動いたことのない動きができるようになる場合があります。しかし、調子に乗って動かしてしまうと、長年使ったことのない筋肉を動かすわけですから、身体が驚き、かえって傷めてしまう場合もあります。

7、ぬるめのお風呂に浸かりましょう


ぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう。ぬるいお風呂は、身体の副交感神経の働きを増大させ、緊張を緩める効果があります。ストレスから解放され、リラックスした状態を作ると、本来備わっている自然治癒力が発揮されやすくなります。逆に、熱いお風呂へサッと短時間で入ると、身体を緊張させ、かえってストレスを生む原因になります。ぬるめとは、38~41℃くらいです(季節によります)。


8、睡眠をしっかりとりましょう


睡眠をしっかりとりましょう。睡眠による休息は、人間が活動するために非常に大切です。人間の睡眠は、1時間半が1サイクルですので、最低でも6時間、できれば7時間半眠るのが理想です。もし眠れなくても、横になるだけでも休息の効果はあります。また、どうしても睡眠が十分にとれない場合は、昼寝をするようにしてください。15分ほど昼寝すれば、疲れのたまり方が違います。

夜は、できれば深夜0時までに寝ることが望ましいです。その時刻を過ぎると、免疫力が低下します。そのため、一晩では疲れがとれず、次の日まで疲れが残りやすくなります。

9、痛みを確かめないでください


痛みのある動きをしたり、痛みを確かめたりしない
でください。痛みを感じた時点で、身体は反射的に防衛反応を起こします。痛みを感じれば感じるほど、可動の範囲は少なくなり、動きにくくなります。特に「少しの痛みなら無理して動かせば治る」という昔ながらの根性論は間違いですので、お気を付けください。

10、最後に…


痛みや症状を治癒させるのは、あなたの身体が本来もつ自然治癒力です
。そして、その力が発揮できるかどうかは、あなたの日常生活の過ごし方や心の持ち方次第です。ぜひ明るい希望をもって、結果を急がず、焦らず、じっくりと根本治癒に取り組んでください。全力で応援をさせていただきます。

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