近年増え続けている、子どもの自律神経の不調
「起立性調節障害」って知っていますか?
もしくは、お子様の同級生にこのような症状でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
症状名に障害とつくので、たいへんな病気になってしまったと頭を抱えてしまいがちですが、病気ではなく症状=状態です。
起立性調節障害とは、病気ではありませんのでどうぞご安心ください。
代表的なものは、「朝起きれない」です。
頭痛がする、寝れない、立ちくらみ、寝ても疲れが取れないという症状があります。
お昼から夕方にかけて元気になりますがまた次の日の朝になると起きれない。
だから、最初は怠けていると勘違いされやすいです。
しかし酷くなると、遅刻してでも行けていた学校もどんどん行けなります。
お子様の小さなサインを見逃さないでください。
そして先生のアドバイスや親御さんの判断で病院に受診し、お子様は言われるがまま、お薬の服用をして身体に負担をかけていってしまいます。
医療機関では、恐らく以下のような感じだと思います。
・様々な検査をしても、全く原因が見つからない、悪いと思われるところがない
・異常がみつからず、当てはまる症状があれば「起立性調節障害」と診断する
・昇圧剤等の、血圧に関係するお薬を処方する
・効果がなければ、心療内科や精神科の案内をされる
まずは本当のことを知る、理解するという事が何よりも大切です。
症状は結果です。結果には必ず原因があります!
私は、起立性調節障害のお悩みに力を入れ、
整体を通して、未来を担う子ども達に寄り添ってまいります。